I Heard It Through The Grapevine 2

こんばんは、実家に帰らせていただきました。
そんで、実家からも人生の削除依頼が。落ちない落書きか、
グラッフィックアートかは、死後の評価に任せます。

そんなこんなで、最初に聴いたアルバムは「LIFETIME」でした。
2ndアルバムです。遠距離恋愛終了直後には刺激が強過ぎました。
彼らが一番勢いのあった頃のシングル3連発、「スロウ」、
「白日」、「光について」(リリース順)。
右ストレート、左フック、右アッパーです。

  • 素晴らしき迷路に舞うメッセージ 見惚れては消えた(スロウ)
  • 少しはこの場所に慣れた 余計なものまで手に入れた(光について)
  • 育ってきた場所を離れた 契り合ってた日々はもう過ぎ去った(白日)

涙ナシでは聴けません。
シングル以外では、1曲目の「いけすかない」も非常にクール。
しかし何と言っても「望みの彼方」!

  • 真夏に咲いた花は枯れて あの日つないだ手は解けて

他にもディテールで落とし所が満載です。
ここに書かなかった曲(例えばイベントで聴いた「SUN」)も
捨て曲がないです。「25」も好きです。
ただ、バインの歌詞はこっぴどい結末を迎えた恋愛経験がある人にこそ
受け入れられるものと思うのですが(微妙にエロ歌詞多いし)、
若年層の婦女子がLIVEに多いのはなぜなんでしょうか。
みんなそんなひどい経験を?!
最近結婚したり、子供が生まれた友人には「LIFEWORK」を送りたいです。

やさしくなれたら あいをうたおう