I Heard It Through The Grapevine 3

このまま「クロノロジー〜」まで引っ張ったら怒られるでしょうか。
バインなんてそんなに人気ないしね。でもLIVEは女の子多くて土器が
棟棟しますけどね。
さて、「LIFETIME」の次は遡って1st「退屈の花」聴きました。
「退屈の鼻」ではありません。タイトルは坂口安吾の「堕落論」の
一節から取ったようです。田中のフェイバリットだから安部公房読むように
なったのは内緒です。

  • 求め合う様で求めてるのは僕だったね(鳥)
  • 経験不足だった恥ずべき僕達は禁断の味わいに溺れた(君を待つ間)
  • 姿勢を正すとはつまり睦みあうフリをして散々抱締めあって干からびることでしょう(永遠の隙間)
  • 徒ならぬ兆しだ そりゃもうお疲れだってんだ 騙され続けてやってんだ ほら君はスマイル(遠くの君へ)

この1〜4曲目までで失恋の痛み覚めやらぬ僕はハイジ…ならぬ、
廃人とカシマシた。1stシングルの「そら」、矢野顕子の「ひとつだけ」に
インスパイアされた「1&More」等、残りの7曲も聴く価値ありです。
田中の声が細いのは好き嫌いあるでしょうが、婦女子は初期の方が
萌えるようです。今はなき西原リーダーのベストのプレイはこれと
「LIFETIME」でしか聴けません。
何で僕はNKホールも行かないくせにこんなに必死なのでしょうか。

ちなみに、日記書きながらサカつく3やりつつ、「アルエ」聴いてます。
お、フェイエに勝った。